なぜ望んだ通りの現実が目の前に現れないのでしょう?
私たちには本来、望む現実を創造する力があります。
しかし、思うような現実が目の前に現れないと感じることが多いのはなぜでしょうか?
その理由は、無意識の「信念」が、本当の望みを封じ込めているからです。
たとえば、周囲に合わせることが多く、自分のやりたいことが何かわからなくなってしまった経験はないでしょうか?
もしかすると、あなたが「望んでいる」と思っているものは「まやかしの望み」かもしれません。
かつて誰もが持っていた、純粋な「望み」
生まれたばかりの頃、私たちは自由に「望み」を表現していました。しかし、成長する中で、親や先生の期待や、周囲の常識に触れるたびに、望みが否定される経験を重ねていきます。このような経験によって心に「傷」が生まれ、その傷を避けるために、私たちは望みを諦める「信念」を抱くようになります。
例えば、幼い頃に自分の感情を素直に表現して怒鳴られた経験があると、「気持ちを表現すると怒られる」という信念が生まれ、他人の感情を優先してしまい、自分の気持ちを抑えるようになるかもしれません。また、「何があっても最後まで頑張りなさい」と言われ続けた経験があると、「自分のやりたいことよりも我慢が大事だ」という信念が生まれ、無意識に本当にやりたいことを後回しにしてしまいます。
信念によって繰り返される「望まない現実」
私たちの無意識にある「信念」は、心の傷から生まれ、行動や選択に深く影響を与えています。
この信念が、知らないうちに「望まない現実」を繰り返し生み出してしまうのです。
たとえば、幼い頃に親に甘えようとして無視された経験があると、「私は愛されない」という信念が生まれます。
これは「甘えることで心が傷つくなら、最初から甘えないほうがいい」という自己防衛の結果であり、この信念が行動を制限します。そして、無意識のうちに他人との距離を置いたり、他人に頼ることを避けるようになり、結果的に孤独を感じることが多くなります。このように、内側の信念が外の現実に影響を与え、自分の信じた通りの現実が強化されてしまうのです。
こうして信念によって本来の望みが抑えられると、信念に沿った「まやかしの望み」が生まれ、本当に望むものからますます遠ざかってしまいます。たとえば、「どうせ私は愛されないから」と信じていると、本来の「愛されたい」という望みを封印し、「一人でも生きられる強さが欲しい」といった、表面的には強く見える望みを抱くようになるのです。これは本心ではなく、無意識の信念が生み出した「まやかしの望み」にすぎません。
自分の望みに気づくことで感じられる「喜び」
「望み」とは、本来の「自分」を象徴しています。私たちは、本当の望みに気づき、それに従うことで「喜び」を感じることができ、こうして感じる喜びが、自分らしさや生きる意味を支えているのです。しかし、無意識の信念に縛られていると、望みや喜びが抑えられ、「快・不快」の感覚も鈍ってしまいます。
3章で見たように、無意識の信念は「まやかしの望み」を生み出し、私たちを本来の望みから遠ざけてしまいます。信念が「本当の望み」を覆い隠していることに気づき、こうした信念を手放すことで「本来の自分」とのつながりを取り戻すことが必要です。
たとえば、幼い頃に「人に迷惑をかけてはいけない」と教えられた経験から、「他人の期待に応えなければならない」という信念が生まれることがあります。この信念に従っているうちに、自分が本当に何を望んでいるのかがわからなくなり、気づけば「他人のための人生」を生きてしまうこともあります。また、「自分にはふさわしくない」といった信念を持っていると、心からの喜びを感じることを無意識に避け、本来の自分が望む快や心地よさに素直に従えなくなってしまいます。
こうした信念に気づき、感情や違和感を丁寧に感じ取ることで、「本当の自分」に再びつながる第一歩が開かれます。信念から解放され、感度が回復すると、「愛されたい」「豊かに暮らしたい」といった本当の望みが再び心に蘇ります。こうして無意識の信念から解放され、自分とつながる喜びあふれる人生への道が開かれるのです。
信念に支配された望まない現実から抜け出し、『自分』らしく生きる。それが喜びあふれる人生の始まりです。
しかし、私たちが信念に縛られたまま生きると、本来の「自分」を見失い、望みが抑えられていることにさえ気づかなくなってしまいます。心の奥にある傷が信念を生み、無意識に私たちを制限し続けているからです。たとえ信念や心の傷を自覚したとしても、それが自分のアイデンティティだと信じている限り、抜け出すことは簡単ではありません。
もし、これまでセミナーや自己啓発などを通して自分を変えようと努力しても変わらなかったとしたら、その理由は答えが外側ではなく、あなたの内側にあるからです。『自分らしくラボ』は、あなたがその内側にある「本当の自分」とつながり直し、望む現実を創り出せるようにサポートする場所です。
ここでは、信念や心の傷をひとつひとつ丁寧に見つめ、感情や違和感を通して「本来の望み」に気づき、自分らしい生き方へと導きます。こうして、心から満たされる人生を実現する力を自分の内側に見出していくのです。
『自分』とは、『偉大なるもの』『神』『ハイヤーセルフ』『宇宙』『守護霊』とも呼ばれます。
肩書や役割のような「環境」が『自分』ではありません。
「身体」が『自分』ではないし、「能力やスキル」が『自分』でもありません。
日々頭に流れる「思考」も『自分』ではないし、うまれる「感情」も『自分』ではありません。
それらをただ受け取る存在。心地よい、悪いを感じる存在。それが『自分』です。
『自分』は純粋に快、不快を感じ、それを制限なく、自由に表現できる存在です。
とてもエネルギーに溢れていて、周りの人たちもその恩恵をうけて心地よい場を創ります。
しかし、私たちはときに『自分』を見失い、他人や世間の価値観に合わせた生き方をしてしまいます。
その結果、日々のストレスや不安、無気力感に悩まされることもあります。
次のような悩みに心当たりがある方も多いのではないでしょうか。
『自分』を見失うと、何を求めているのか、何が本当に大切なのかがわからなくなります。
自分にとって本当に大切なことを見失ってしまうと、他人の期待に流され、自分ではない誰かとして生きることになってしまいます。そして、その状態が続くと、心の底からの喜びや充実感が感じられなくなるのです。
一方で、『自分』とつながると、素直に自分を表現できるようになります。自分が望むことを自分の感覚に従って選べるため、周囲に流されず、内側から湧き出るエネルギーで満たされます。たとえば、次のような選択ができるようになります。
あなたは、今「本当の自分」とつながっていますか?
世界をただ受け入れ、心地よい・不快との感覚を素直に表現できるのが、本来の「自分」なのです。
「本当の自分」に気づき、それに従って生きることで、あなたも喜びに満ちた、エネルギー溢れる人生を歩むことができるのです。
『自分ラボ』のセッションでは、ありのままの感情や心の傷み、信念に一切の否定なく寄り添います。
コーチやカウンセラーが解決策を提案する一般的なセッションとは異なり、
クライアント自身が自分を理解し、受け入れることができるようにサポートします。
他人ではなく、『自分』に答えがあることに気付く体験こそが、これからのエネルギーの源になるからです。
幼い頃の体験や現状の想いを聴かせてもらいながら、制限になっている無意識の信念や心の傷を一緒に探っていきます。
現状の望まない現実を創りだした信念と、心の傷を紐解き、本当の望みを見つけます。
たとえ、強固な信念であっても、潜在意識に寄り添い心の傷みを癒し、望みを解放していきます。
それまで封印してきた『自分』を表現することに、怖れがうまれる場合もありますが
潜在意識に寄り添うことで生まれる癒しは、表現することへの抵抗を少なくする効果があります。
セッションを通して感情への理解が深まると、日常の中からも無意識の信念を見つけ出し、さらに『自分』を深めることもできます。
『自分らしくラボ』のセッションは、自分の力で、自分を知り、表現し、自分らしい人生を生きることを全力で応援します。
だから、「自分が何を望んでいるかなんて気にしなくていい・・・・」
「自分の感情なんかどうでもいい・・・・」
こんな風に感じた経験があるのではないでしょうか。
でも、本当は何を感じているでしょう?
苦しかったり、哀しかったり、怒りがあったり、寂しかったり、
普段だせない、たくさんの感情が隠れているのではないでしょうか。
もしそう感じていなくても、喜びを感じられなかったりしているのではないでしょうか。
些細な違和感からでも『自分』を知ることができます。
『自分らしくラボ』では、真実の『自分』を知ることができます。
自分との繋がりが深まり、自分を愛することができるようになります。
自分を愛することで、自分を明確に表現することができます。
自分の理解が深まれば、他人への理解も深まります。
そして、そんな繋がりのなかで奇跡はうまれ、より多くの望みが現実化します。
『自分らしくラボ』のセッションはあなたの『自分』を蘇らせます。
ぜひ、過去に囚われた人生ではなく、『自分』が創造する、喜び溢れる人生をお楽しみください。
まずはLINE、もしくはお問い合わせフォームより、気軽にご相談ください。
あなたの抱えている違和感、聴かせていただけませんか?
イライラ、ソワソワ、不安、焦り、
ちょっとした違和感、観て見ぬふりをしている違和感
そこに、本来のあなたの「自分らしさ」があります。
どんな想いでも大丈夫です。気軽にお聞かせ下さい。
本来の「自分らしさ」に繋がる一歩。ご一緒いたします。