現実を創造する仕掛け

望まない現実が創造される原因

現実は望んだとおりに創造できます。

でも、なぜ望み通りの現実が目の前にあらわれないのでしょう？

それは、自分の望みがわからなくなってしまったから。

自分の望みを封印して、自分の代わりに無意識にある信念にあわせた行動をしているからです。

あなたが自分の望みだと認識しているものは、無意識の信念が生み出した「まやかしの望み」かもしれません。

ここでは、どのようにして望みを封印し、無意識の信念が現実を生み出されていくのかを確認していきます。

信念が望みを封印していくプロセス

生まれたばかりの頃、だれもが持っていた自分の『望み』。

でも成長するにつれてほとんどの人が、『望み』を失っていきます。

その原因は、両親や先生、友人からの期待、周りの環境や世間の常識やルールです。

幼い頃は、自分の『望み』をそのまま表現していた記憶がありませんか？

でもそれが、周りに受け入れられない時、心に傷が生まれます。

そして、この心の傷みを二度と味わわないために『望み』を諦めます。

望みを諦めてしまえば、心を傷めることはないから。

 

でも大切な望みを諦める為には、それなりの「理由」が必要です。

この望みを諦める為に生みだした「理由」、諦めることを正当化するため創りだした「理由」、これを『信念』と呼びます。

『信念』は『望み』を封印することと引き換えに、心の傷みを紛らわします。

しかし『信念』によって制限された行動は、さらに望まない結果を招きます。

望まない結果を繰り返すことで、『信念』による制限はより強固なものになり『自分』を封印していきます。

無意識の信念によって創造される現実

ここでまたひとつ例を挙げてみます。

この心の傷を避けようとして、「私は愛されない」という『信念』を生み出します。

甘えることを諦めてしまえば、無視されることはなく、心が傷まないからです。

すると「甘えたい」という『望み』よりも、「私は愛されない」という『信念』を軸にして行動するようになります。

必要以上に他人の承認を求めたり、コミュニケーションを避けるようになり、人が離れていく現実を引き寄せます。

そして、その現実をみて「やっぱり私は愛されない」と『信念』をより強固なものにします。

他にも、お金について喧嘩している両親を見て育つと「お金はトラブルのもと」という『信念』が生まれるかもしれません。

そうすると「豊かに暮らしたい」という『望み』があっても、無意識でお金を避け、豊かな暮らしから遠ざかることになります。

そしてお金を避けることで、お金のトラブルを招き寄せ、「お金はやっぱりトラブルのもと」と『信念』は強化されます。

また、挑戦してもうまくいかなかったという、心の傷みは「望みは叶わない」という信念を生みだすかもしれません。

実際には多くの才能があるにも関わらず、新しい挑戦を踏みとどまるようになります。

その結果、自信がもてなくなり、自分の能力を過小評価し、挑戦できない自分に愕然としてしまいます。

これらは一見望みのように見えますが、『自分』の本当の望みではありません。

無意識の信念が生み出した「まやかしの望み」です。

本来の望みは『愛されたい』『裕福になりたい』『自分の望みを叶えたい』だったはずです。

 

『望み』を諦めると、『自分』に代わって信念が行動をコントロールし、現実を創造していきます。

『自分』を見失ったことを自覚することなく、望まない現実を創り続け、無意識の信念に支配された人生ができあがります。

あなたの『望み』は、『自分』の本当の望みでしょうか？

なぜだか望まない現実が繰り返さている・・・その原因は無意識の信念です。

本来の『自分』取り戻す

『望み』とは『自分』そのものです。

『望み』がわかるから、『喜び』を感じることができます。

その『喜び』を味わうことができるのが生命。つまり『自分』そのものです。

 

本来の『自分』は快・不快というセンサーをもっています。

長年、無意識の信念を軸にしていると、『自分』の快、不快の感度が落ちてしまいます。

本当は不快なことなのに、慢性的になっていて気付けなかったり。

本当は心地良いのに、それを受け入れることを否定していたりします。

この、快・不快を感じる『自分』の感度をもとの状態に戻すと『望み』が明確になってきます。

そして『望み』が蘇がえると無意識の信念との繋がりは弱まり、『自分』との繋がりが深まっていきます。

無意識が生み出す望まない現実から、『自分』と繋がった喜び溢れる世界への旅立ちが始まります。

 

『望み』を取り戻すというのは、本来の『自分』を蘇らせるということ。

そのために、些細な違和感や感情を受け入れることがとても大切です。

じつは、感情こそ『自分』の快・不快のあらわれだからです。

感情にフォーカスして繊細に感じれるようになると、『自分』が本当は何を望んでいるがわかるようになっていきます。

日々湧き上がってくる違和感・感情は、出来事に対するありのままの自分、生命の自然な反応であり、

それこそが『自分」と繋がるためのサインです。

多くの人が、ネガティブな感情を避け、その感情を受け入れようとしません。
しかし、感情を無視することは、本来の『自分』から離れ、問題を引き起こします。

なぜなら感情こそが、『自分』と「思考（無意識の信念）」のズレを表すサインだからです。

『感情』を受け入れることで、癒しは始まり『自分』との繋がりが生まれます。

それによって、さらに『自分』の感情を丁寧に扱うことができるようになります。

そこに神聖な『自分』との出会いがあります。

『自分』とは

『自分』がわからなくなると、何を求め、何に価値を置けば良いのかがわからなくなります。

そうすると、自分にとって本当に大切なことや、人生で成し遂げたいことを見失います。

知らず知らずのうちに自分ではなく、他人に合わせた生き方を強いられるようになります。

そして目的もなく生きている状態に陥り、無気力や不満、ストレスといった精神的な問題を抱えることに繋がります。

あなたはどうでしょうか。

『自分』と繋がっていますか？

『自分』とは、『偉大なるもの』『神』『ハイヤーセルフ』『宇宙』『守護霊』とも呼ばれます。

肩書や役割のような「環境」が『自分』ではありません。

身体が『自分』ではないし、能力やスキルが『自分』でもありません。

日々頭に流れる思考も『自分』ではないし、うまれる感情も『自分』ではありません。

それらをただ受け取る存在。心地よい、悪いを感じる存在。それが『自分』です。

『自分』らしい人は、制限がなく、純粋に自分が感じる快、不快を素直に感じ、それを自由に表現できます。

とてもエネルギーに溢れていて、心地よく、周りの人たちもその恩恵をうけて心地よい場を創ります。

ようこそ、『自分らしくラボ』へ

信念に支配された望まぬ現実から抜け出し、『自分』らしく生きる。

それが生命の喜び溢れる人生です。

『自分』がわからなくなってしまうと、それを取り戻すことは簡単ではありません。

傷ついた出来事は、思い出すだけで傷みを伴います。なので、記憶から消すような働きが自然と生まれるからです。

また、望まない結果を繰り返すことで、信念はより強固なものになり、習慣化され、無意識のものとなります。

 

たとえ、心の傷や信念を自覚できたとしても、それが自分のアイデンティティだと、現状を正当化する信念の働きもあります。 

信念が社会的な価値観や、日常の環境に基づいていれば、気付くことはなおさら難しくなります。

現実を変えようと頑張っているのに、現実が変わらない苦しみを私は知っています。

どれだけ努力しても変わらないばかりか、やればやるほど逆に悪くなる。

そんな自分を否定したり、現実を恨んだりしているのかもしれません。

 

でも、それはあなたのせいではなく、無意識の信念のせいです。

 

 

本当の『自分』がわからない状態から、本当の『自分』に繋がるプロセスは一人では非常に困難な道のりです。

でも、『自分』が全ての答えをもっていることを知ることは、これからの人生を大きく変えます。

 

これまで、セミナー、自己啓発、スピリチュアル、起業塾、副業、心理学を学ばれてきたかもしれません。

もし、成果がでていないなら、原因は、答えを外側に求めていたからです。

外側の世界に答えはありません。内側に答えがあります。

それさえわかれば、これまでの努力は実を結び、現実を望むままに変えていくことができます。

 

『自分』らしくラボでは、制限となっている信念に気付き、心の傷を癒し、『自分』を見つけ、

それを表現して生きることを一対一のオンラインセッションにてサポートしています。

 

信念に支配された人生から、『自分』を取り戻し、喜び溢れる人生を一緒に楽しみたい。

そんな思いから『自分らしくラボ』は誕生しました。

『自分らしくラボ』のセッションでは、ありのままの感情や心の傷み、信念に一切の否定なく寄り添います。

コーチやカウンセラーが解決策を提案する一般的なセッションとは異なり、

クライアント自身が自分を理解し、受け入れることができるようにサポートします。

他人ではなく、『自分』に答えがあることに気付く体験こそが、これからのエネルギーの源になるからです。

幼い頃の体験や現状の想いを聴かせてもらいながら、制限になっている無意識の信念や心の傷を一緒に探っていきます。

現状の望まない現実を創りだした信念と、心の傷を紐解き、本当の望みを見つけます。

たとえ、強固な信念であっても、潜在意識に寄り添い心の傷みを癒し、望みを解放していきます。

それまで封印してきた『自分』を表現することに、怖れがうまれる場合もありますが
潜在意識に寄り添うことで生まれる癒しは、表現することへの抵抗を少なくする効果があります。

セッションを通して感情への理解が深まると、日常の中からも無意識の信念を見つけ出し、さらに『自分』を深めることもできます。

『自分らしくラボ』のセッションは、自分の力で、自分を知り、表現し、自分らしい人生を生きることを全力で応援します。

だから、「自分が何を望んでいるかなんて気にしなくていい・・・・」
「自分の感情なんかどうでもいい・・・・」
こんな風に感じた経験があるのではないでしょうか。

でも、本当は何を感じているでしょう？

苦しかったり、哀しかったり、怒りがあったり、寂しかったり、
普段だせない、たくさんの感情が隠れているのではないでしょうか。

もしそう感じていなくても、喜びを感じられなかったりしているのではないでしょうか。
些細な違和感からでも『自分』を知ることができます。

『自分らしくラボ』では、真実の『自分』を知ることができます。

自分との繋がりが深まり、自分を愛することができるようになります。
自分を愛することで、自分を明確に表現することができます。
自分の理解が深まれば、他人への理解も深まります。
そして、そんな繋がりのなかで奇跡はうまれ、より多くの望みが現実化します。

『自分らしくラボ』のセッションはあなたの『自分』を蘇らせます。
ぜひ、過去に囚われた人生ではなく、『自分』が創造する、喜び溢れる人生をお楽しみください。

まずはLINE、もしくはお問い合わせフォームより、気軽にご相談ください。

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ちょっとした違和感、観て見ぬふりをしている違和感

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